砂嵐の中の30キロ走
宣言どおり今日走ってきた。矢野口の多摩川原橋経由では距離が足りないので、稲城大橋経由に変更した。今日は昨日の昼同様の強風。稲城大橋上でも強い北風になかなか前にすすまない状況だった。
それでも今回は多摩川を沿って川崎駅までのコース。基本的に追い風なのでまだ助かった。逆なら半分も持たずにリタイアしていたと思う。
稲城大橋から多摩川のコースに入ると追い風。最初なので楽に走れている。遠くを見ると川の上が曇っている。あまりの強風に水しぶきが上がったかと思ったが、砂塵だった。野球やサッカーのグランドがあるあたりの砂が高く舞い上がったようだ。
写真は鶴川街道の多摩川原橋の下(調布側)このあたりからしばらく砂嵐になやまされることになる。
調布側をしばらく走り、狛江市に入り世田谷通りの多摩水道橋を渡る。今回のコースは基本的に追い風で、一部向かい風のところもあるが、この橋の上が実は一番きつかった。風邪は真横からの強風。少しあけていたウインドブレーカーのチャックも知らないうちに空くぐらいの強い風だった。何がつらいといっても、風で空気がなくなった、ということはないが、息ができない。空気のない中を走っている感覚に陥った。実際には呼吸がしづらかっただけだろうが、苦しかった。むしろ向かい風のときの方が呼吸が出来る。
ようやくわたり少し戻ってから川崎市のサイクリングコースを行く。登戸を過ぎた少し先からは新春マラソンの30キロのコース。以前はこのあたりは年に数回走ったが、ここを走るのは久しぶりだ。追い風に乗りながら二子橋まで来て、休憩。この間は砂嵐もなく、風も弱くなってきた。
すぐそばの二子新地駅前のファミリーマートでおにぎりとほっとレモンを買って給食。
再びサイクリングコースを走る。すると再び風が強く、砂が舞ってきた。下のランニングコースに入る予定だが、砂嵐がひどいのでしばらくサイクリングコースを走った。
写真は等々力付近から東横線の鉄橋。田園調布方面を撮ったもの。ここの砂嵐はすさまじく、川崎側、東京側ともグランウンドから砂が舞っていた。結局写真の砂塵の中を突っ切ることになった。
東急の鉄橋の手前から下に降りランニングコースに。ここからは半分ぐらいは砂嵐の中を走ることになった。
途中丸子橋付近ですれ違った女性ランナーは顔が砂で真っ黒に。あれだけ砂が付くはずがないというぐらいついていた。水をかけた後に砂嵐にあったか、それとも化粧水のうえについたのか。その先が思いやられた。
もう数キロでランニングコースは終了というところで最大の砂嵐にあった。視界はほとんどない。顔や髪の毛は砂だらけなのはいうまでもない。今日行われたフェブラリーステークスに出る砂を浴びて走る馬のような気分になった。
写真は多摩川ハーフを始めいろんな大会で使われている古市場のグランド付近の模様。ここの砂嵐もきつかった。
その後ランニングコースが終わり普通の堤防の道に入ると不思議に砂嵐は減った。河川敷のグランドがないからかもしれない。しばらく行くと川崎競馬の練習コースがあった。地図上では見て知っていたが、実際に見るのは初めてだ。車からも見えない。反対側には厩舎の馬房があった。1頭だけ競走馬がいた。
そのすぐ先にはラジオ日本の大きな電波塔があった。こんなところにあるとは知らなかったが、近い割りにあまり受信状況がよくない。ラジオ日本を聞くのも競馬ぐらいだが。
川崎駅に近くなると東海道線の鉄橋が見えた。鉄橋に「踊り子」号と思われる電車が停まっている。これは今日も乱れているなと思った。
川崎に来たついでにラゾーナに寄ろうかと思ったが、顔も髪の毛も砂だらけなのは確実なので寄らずに南武線に乗った。ここまでが29.4キロ。途中写真を撮りながらだったこともあり、約4時間かかった。
川崎駅で東海道線は停まっていたが動き出すというアナウンスがあったが、京浜東北線は見通しが立ってないという案内だった。南武線はほぼ正常だった。これは予想できた。強風で徐行する必要があるのが府中の多摩川の鉄橋ぐらい。高架も武蔵中原と新城の一区間と矢野口駅前後のみ。だいたい住宅地をぬっているので強風を受けにくい。
走った汗と砂をかぶって汚いので比較的乗客の少ない最後尾に乗った。昼なのでがらがらだ。最後尾の客はたいがい矢向駅で降りるので、そこで一番後ろの席を確保。徐々に乗ってきたが、隣に座るまではならなかった。溝口でとうとう隣にも乗客が来たが、客層を見て安心した。フェブラリーステークスで東京競馬場に向かう客が大半だった。この客層は違う意味で汚さを競うので自分の汚さが目立たないで済む。中には缶ビールを飲み始めた30前後の客もいた。登戸からはいかにもギャンブル客という客が増えた。2つ目の稲田堤で下車。車内や駅の案内では武蔵野線は運転を見合わせ。武蔵野線で東京競馬場に行く予定だった人は、遠回りするか諦めたことだろう。G1のときの不通はあまりきいたことはない。JRもJRAも痛手だったことだろう。
そこから三沢川沿いを2キロジョグして自宅に帰った。東京マラソンEXPOの東京メトロのブースで小出監督のインタビューをやっていたが、走った後にすぐ停まると筋肉が硬くなり翌日痛くなるといっていた。それとは少し違うが、川崎駅ではすぐに電車に乗ったので筋肉が硬くなったようだ。この2キロはほとんど足が出なかった。
2回に分かれたが一応30キロは達成。合計で31.4キロ走ったことになる。






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